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シンプルに質素に暮らす

背伸びせず、身の丈にあった生活を送りながら楽しく暮らしたい!

それぞれの夏

今週末、ついにオリンピックが始まりますね。
4年後に東京オリンピックを控える中、いつもとは少し違うオリンピックにもなりそうな予感ですが、そんな中、週末にもう一つの暑い夏が始まろうとしています。
そう、第98回全国高等学校野球選手権大会――いわゆる夏の甲子園です。

もうすぐ夏の甲子園

とはいっても、いつものように(?)私にはそれほどの野球知識もものすごく特別な思い入れがあるわけでもありません。ごめんなさい。

そんな私がなぜこのような話題を気にしているのかというと
高校野球児達が毎日どんなふうに、どれくらい練習をしているかを近くで見て、少しは知っているつもりだからです。

私の家の近くには高校があります。


残念ながらその高校の野球部は地方大会予選で敗退してしまいました。
平日はもちろん、休日も夜遅くまで練習しているのを見て勝手にこちらも元気をもらっていました。大きな掛け声、ランニング、ボールを打つ音、練習後のグラウンド整備・・・高校の横を通るたびに毎日当たり前のように目にしてきました。ランニング中に横を通ると必ず挨拶してくれます。休日は学校の周りをゴミ袋を持って掃除する姿も見られました。

これだけ毎日一生懸命練習しているのだから、きっと良いところまで行くだろう、行ってほしいと素人なりに期待し、願っていたのですが・・・。

敗退の次の日、いつもなら朝から校庭で練習している高校生たちの元気な声が聞こえてきますが、とても静かで。誰も居ないガランとした校庭に切なくなってしまいました。
勝負の世界とはそんな簡単で単純なものではないのですね。

きっと、どこの学校も同じように、同じような気持ちで試合に臨んでいるはず。実力、運・・・何が勝っていて何が自分たちに足りなかったのかは当事者たちが一番自覚し突きつけられていることでしょう。

子どものころ、夏休みにテレビで見ていた「甲子園で野球をするお兄さん」たちが、今では自分の子どもと変わらない年齢に。不思議な気分ですが、昔とは違う目線で応援している自分がいます。

数日後、またいつものように練習を再開した高校生たち。
「立ち止まってなんていられない」とばかりに力強く大きな声でグラウンドに出ていました。
そんなふうに、ひたむきに、真っすぐにみんなで一つの大きな目標に向かうことができる時間が私には懐かしく、羨ましい。

高校生たちは自分たちが近所のおばちゃんにこんな思いや感動を与えているとは夢にも思っていないでしょうが、いつの間にかその姿がまわりに力を与えていたりします。

全国大会に出場する選手の皆さんも地元に残って再び練習に励む皆さんも
それぞれの夏をどうか謳歌してくださいね。

応援しています! 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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