シンプルに質素に暮らす

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今日は夏至

今日は夏至ですね。

カレンダーを見てそう思っていたら、面白いことを発見しました。

夏至

(ちょっと見えにくいのですが)
日の出と日の入りの時刻を見てください。
日の出は東ほど早いですが、日の入りは・・・
東にある札幌のほうが、西にある東京よりも遅い!

太陽は東からのぼって西に沈むので、東にある地域ほど日の出も日の入りも早いと思ってました。

なんでだろう?

これは地球の自転軸が傾いていることやと太陽と自転軸との向きなどが関係しているようです。

私なりに簡単にまとめてみました。

※ここで言う『昼の時間』とは『太陽が出ている時間』という意味で使っています


春分秋分の日は真東から真西へと太陽が移動する。これは自転軸が太陽に対して垂直だから。このとき、日の出・日の入りは東ほど早く、西ほど遅い。

夏至の頃。自転軸は北極側が太陽の方を向いている。そのため同じ経度であれば北にある(緯度が高い)ところほど日の出が早く、日没が遅い。つまり北ほど昼の時間が長い。(この時期、北極付近は1日中太陽が出た状態の『白夜』、南極付近は1日中太陽が出ない『極夜』となる)

冬至の頃。自転軸は南極側が太陽の方を向いている。そのため同じ経度であれば南にある(緯度が低い)ところほど日の出が早く、日没が遅い。つまり南ほど昼の時間が長い。(この時期、南極では白夜、北極では極夜となる)

だから、今(夏至)の時期は北にある札幌のほうが東京よりも日の入り時刻が遅かったんですね!そして今日の日の出・日の入り時刻から昼の時間を計算してみると(比較的経度の近い札幌・仙台・東京で考えてみます)

札幌 15時間23分
仙台 14時間51分
東京 14時間35分


確かに北ほど昼の時間が長い。
勝手に、本当になんとなくですけど、南の方が昼の時間が長いようなイメージを持ってました。これは驚き!

そして白夜ほどではないけれど、日本でも同じような現象が見られてたんですね。知らなかったです。

冬(12月・冬至の頃)も見てみましょう。

冬至

札幌、仙台よりも東京の方が日の出が早く、日没が遅い。
昼間の時間は

札幌 9時間1分
仙台 9時間30分
東京 9時間46分

これも確かに南ほど長くなってます。夏と冬で昼の時間が約5時間も違う!
この際、秋分の日(9月)も見てみましょう。(もういい?)

秋分

この時期は東ほど日の出も日没も早くなっています。
昼の時間は
札幌・仙台・東京ともに 12時間11分
他の地域を見ても12時間10分前後です。今『へぇ』ボタンがあったらいっぱい押してるのに。(古い?)


子どものころから地球の地軸や自転、太陽と地球の関係とか、どうもこの分野は分かるようで分からない、イメージが浮かびにくくて苦手でした。でもこうやって分かるところから、数字に表してみたり、身近な場所や現象で想像してみたりすることで、少し親近感を持てた気がします。そして何より、今日得た雑学はいつかきっと役に立つ日が来るでしょう!そう、いつかきっと――。

夏至、ありがとう!


今回、こちらのサイトを見て勉強させてもらいました。こちらの説明はイメージ図もあってとても分かりやすかったです。ぜひ参考にしてください。

暦Wiki/日の出入りと南中/日の出入りの早い場所 - 国立天文台暦計算室

 

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